阿佐ヶ谷姉妹の力作卵焼き 大竹まこと「世界最低」も伊東四朗が「ちょうどいい」と絶賛したワケ

[ 2022年11月3日 15:19 ]

お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」の木村(左)と渡辺
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 お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」が、3日放送の文化放送「くにまる食堂」(月~金曜前11・00)に出演。ラジオでは見慣れない?ドタバタ劇を見せた。

 この日は特別に「野外でのバーベキュー」企画を実施。そこで登場した阿佐ヶ谷姉妹が「豆苗入りの卵焼き」に挑戦するが、渡辺江里子(50)も木村美穂(48)も不慣れな手つきで悪戦苦闘。大竹まことから「お前ら、口より先に手を動かせ。さっきから色んなもの入れているけど大丈夫か」と不安視されてスタートすると、徐々に雲行きが怪しくなってきた。

 「オリーブオイルでいいのかしら」「これはうまくいく気が100%しないわね」と阿佐ヶ谷姉妹は不安な心を口に出し、さらに「一気に入れちゃうの?」「一気には入れないわよ」という姉妹喧嘩。「何やってんだよ!」と大竹が叫ぶと、渡辺は「火力がうちと違うから…あぁもうどうしよう、手が動かない」と、トラブル発生で声を荒げた。

 キャンプには不慣れな2人に対して、大竹は「むちゃむちゃじゃねえかよ!」と文句を付けると、渡辺は「大竹さんも文句言ってないで手伝ってください」と話すほどドタバタ。そこからは「あ~あ~あ~危ない」「熱い」「ちょっと」など、放送事故のような阿鼻叫喚の声だけが響き、「ラジオで伝わってますか、この緊迫感が」と自虐的に間をつないだ。

 途中までの出来上がりを見た大竹は「ボロボロじゃねえかよ!」と話し、伊東四朗は「俺のところは持ってこなくていいよ」と早くもキャンセルモード。最後の仕上げも「多いわ、多いわよ、美穂さん」「全部入れろって言ったじゃない」など意見が合わず、完成しても「世界最低の卵焼きだよ。こんなの見たことない」(大竹)という酷評ぶり。最後は盛り付けでも手間取り「どうするの」「まな板持って」「熱い」「ああ」と最後までトラブル続きだった。

 完成すると、思わず見学者から拍手も飛び出すが、大竹は「拍手いらないよ!」と一言。ところが試食した伊東は「大騒ぎしたわりにはいけます。ひどいかと思った」と合格点。一方の大竹は「醤油!俺はそれほど味しない」と物足りなさを口にするが、伊東は最後まで醤油は足さずに口にして「俺は減塩やっているから、ちょうどいいんだよ」と“いける”と評価。「じゃあ、減塩用じゃねえかよ!」と大竹は叫んだが、渡辺は「ちょっと大竹さん黙っててください。伊東さんの言葉かみ締めているのに」とツッコんでいた。

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2022年11月3日のニュース