千原ジュニア「桧山のホームランって…作家をフルスイングで」兄・せいじの若手時代を紹介

[ 2022年11月3日 18:58 ]

千原ジュニア
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 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(48)が、1日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」(火曜夜1・25)に出演。若手時代の兄・せいじの驚きの行動を紹介した。

 高校1年時にお笑いの道へ進み、芸能界に入ったジュニアは「当時の3歳、4歳ってめちゃくちゃ違うやん?“うわー”って震えてて、横でもう1人震えてる奴がいて、それがチャンス大城」と10代の頃の笑い話を紹介した。

 そして兄・せいじの若手時代の話になり「若い時にオーディション行って、作家としていた人に“はい、はい”って落とされるわけ。せいじは意外と“え?なんでダメなんですか?”と聞きに行く」とせいじが落とされた理由を尋ねたものの「いまいち、ちゃんと答えへんくて」とその作家に軽くあしらわれた。そんな経緯からジュニア自身も「俺も“苦手やな、こんなオッサンおもろいんか”って思ってた」とその作家に苦手意識を持つようになったという。

 数年後、千原兄弟がメインで番組をやることになり「若い作家とやってる中に、一応ベテランやからその人も番組に入ってた」と苦手意識を持った作家も番組メンバーに入っていたものの「打ち合わせしてて、若い作家と“そうやな、こうやな”ってやってるけど、その人ついてこられへん。全然しゃべれへんみたいな感じで“何やねん”って思ってた」と打ち合わせの会話についてこられない当該作家に不満を抱き始めたそうだ。

 すると、せいじが「突然、小道具にあったカラーバットで“桧山のホームラン”って言って、その作家をフルスイングで…」と驚きの行動に出たといい「全員、“えっ?”ってなったけど、俺はちょっと分かるねん。あの時、落として“なんで落としたか言わへんかったくせに”って。急に思い出してやったんやろなって」と兄・せいじが行動に出た理由に理解を示したという。

 ただ「でも、フルスイングできる?まじで行動に出る」と兄の思い立ったらすぐに動く習性を笑っていた。

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2022年11月3日のニュース