寺島しのぶ　長男・眞秀くんの3カ国語による子育てを告白　バカンスでの様子に「ためになってたのかな」

寺島しのぶ
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　女優の寺島しのぶ（49）が2日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」（水曜後11・00）にゲスト出演。長男・眞秀（まほろ）くん（10）の3カ国語の子育てについて明かした。

　寺島はフランス人の夫・ローラン・グナシア氏と2007年に結婚。12年9月に眞秀くんが誕生している。

　眞秀くんにとっては母国語がフランス語となるため、先生を呼び、自宅でフランス語を学んでいるという。寺島は「言うこときかないんですよ、主人だと」と話しつつ、「日常会話は主人はフランス語でしゃべってます。眞秀も全部聞けてます。でも、しゃべらないんですよ」。そういうこともあり、「ちゃんとした勉強はちゃんとやっておこうと」と説明。寺島と夫の英語を普段は共通語で話しているが、寺島がフランス語を話すことも、夫が日本語話すことはあるそうで「（眞秀くんは英語も）耳では聞けてると思う。めっちゃくちゃです」と笑った。

　そうやってレッスンをしながらも「行かないと無理ですよ。日本でいくら勉強していても」と寺島。今年は8月にバカンスでフランスに行ったそうで「10日間行っただけで、しゃべりますからね。フランス人はバカンス中、みんなが飲んだくれてるから、子どもは子どもで遊ぶ。そうすると、子どもの輪ができて、いろいろと聞いていると普通にしゃべってる。この10日間のためにもこのレッスンはためになってたのかなって（思っている）」と話した。