【明日4日の舞いあがれ!】第24、25話を連続放送 父・浩太は工場拡大し「IWAKURA」立ち上げ!

[ 2022年11月3日 13:00 ]

連続テレビ小説「舞いあがれ!」第25話。試験場にて。駆動試験を行う舞(福原遥)(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の福原遥(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は4日、第24話、25話が放送される。北朝鮮のミサイル発射の影響で3日の第24話放送が中止となったため。

【第24話の内容】
 記録飛行まであとひと月。大学の夏休みに入り舞(福原)のトレーニングはますます過酷になるが体重はなかなか減らない。部室で行われた体力測定でも、目標値の半分にも満たない状況。舞が目標とする50分間ペダルを漕ぎ続けられるようにするため、刈谷(高杉真宙)は舞のペダルを濃く力の目標値を下げることを提案する。そして、刈谷は主翼や尾翼など各部の設計変更を行う。

【第25話の内容】
 舞(福原)によるテスト飛行を控えスワン号の最終的な組み上げに取り組む部員たち。由良(吉谷彩子)は舞に操縦桿(かん)の扱い方を教えるとともに、その操縦次第でどこへでも行けるとパイロットの醍醐味を打ち明ける。一方、舞の父・浩太(高橋克典)は工場を拡大。株式会社IWAKURAを立ち上げる。そうした近況を舞は兄・悠人(横山裕)に電話で伝える。そしていよいよテスト飛行の日がやってくる。

 朝ドラ通算107作目。同局ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子氏が朝ドラ脚本に初挑戦するオリジナル作品。タイトルには舞がどんな向かい風も全身で受け止め、さらに高く舞い上がるイメージが込められている。1990年代から現在、ものづくりの町として知られる東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロインの舞がパイロットを目指し、飛行機づくりと空を飛ぶ夢に向かう中で味わう挫折と再生を描く。脚本は嶋田うれ葉氏、佃良太氏の3人体制。

 主題歌はロックバンド「back number」が初めて担当し、楽曲は「アイラブユー」。語りは歌手のさだまさしが務める。

続きを表示

この記事のフォト

2022年11月3日のニュース