ダウンタウン浜田 万博「大阪パビリオン」のペンキ塗装手伝う!? 吉村知事のお願いに「時間許せば」

[ 2022年11月3日 19:09 ]

<御堂筋ランウェイ> 軽快なトークを繰り広げる(左から)松井一郎大阪市長、ダウンタウン、吉村洋文大阪府知事 (撮影・後藤 大輝)
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 お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功(59)、松本人志(59)は3日、大阪のメインストリート御堂筋(久太郎町3交差点~新橋交差点)で開かれた「御堂筋ランウェイ2022」に出演。3年後の大阪・関西万博のアンバサダーとして「SPECIAL RUNWAY」に登場し、建設予定の2025大阪・関西万博「大阪パビリオン」でペンキ塗装を手伝うことを約束した。

 御堂筋を心斎橋から本町まで車、徒歩で500メートル北上した浜田と松本。ステージ上ではいきなり松本が万博キャラクターのミャクミャクに近づき「こうして見ると気持ち悪いなあ」と暴言を吐いて、MCの今田耕司(56)が「キモかわいいです」とすかさず訂正。一方、待ち受けていた大阪市・松井一郎市長(58)、大阪府・吉村洋文知事(47)がさっそく松本、浜田と絡んで笑いの渦に。吉村知事が「アンバサダーだったの、覚えてくれてました?」と2人に投げかけ、松本が「ボクはノリノリだけど浜田はイヤイヤです」と返した。

 17、18年にも当時大阪府知事だった松井市長の頭を叩いて、笑いを巻き起こした浜田。その傍若無人ぶり?は健在で「4年ぶり。浜田さんはそれ以降、音沙汰なしでしたが」と松井市長がツッコミ入れると、浜田はお約束通り松井市長の頭を「パシッ」。さらに2発目を見舞うと、松井市長のメガネがずれ、客席の30万人の観衆から大歓声があがった。松井市長は「無償で来てくれました。ボランティアです。大阪を元気にしたいと協力してくれます。ありがたいこと」と感謝。浜田とのやりとりも「同学年ですから。子供の頃に戻ったような関係」と仲の良さをアピールした。

 一方、吉村知事は浜田へ「大阪パビリオンに“浜田ゾーン”を設けるので、ペンキを塗ってください」とお願いした。浜田の父・憲五郎さんは塗装職人で「70年大阪万博でうちのオヤジが(ペンキを)塗った」と浜田。人気の「ソ連館」を手がけたそうで、吉村知事は「その流れで2025年は息子さんが」と追い打ちをかけ、浜田も「時間が許せば」とOKした。

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