三村マサカズ 効率を重視しすぎる相方・大竹一樹の運転手への行動にチクリ「行けないんだよ」

[ 2022年11月3日 17:16 ]

さまぁ~ずの大竹一樹(左)と三村マサカズ
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 お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ(55)と大竹一樹(54)が2日深夜、冠バラエティーのテレビ東京「紙とさまぁ~ず」に出演した。

 番組は紙ゲストのアンケートの回答をもとにトークを2人がトークをくり広げるトークバラエティー。今回の紙ゲストは安藤サクラ。「記夫・柄本佑の指摘するほどではないけど、ちょっとイラっとする所は?」との質問に安藤は「佑くんは近道や効率に全く興味がない。あえてとかでもなく、ただ本当にない」と回答した。

 これを受けて「俺に似てますね。効率もいまいちわからない」と三村。高校時代に大竹から効率的な乗り換え方法など教えてもらったことがあるそうで「“一番先頭車両の階段を降りれば、次の乗り換えに近いよ!”とか、それを聞いたのが大竹と自分の奥さんしかいない。俺はそっちを求めているっていうか、俺がパートナーにするのはそれを言う人」と話した。

 「俺が何も考えてないから。俺、どうでもいいだもん、ホームを延々歩いても」とし、「そこに関して損したとも思わない。そういうものだろうって。そういうものだろうも思わない」と話しつつ、「バイトとかでも“何で店長、このやり方をずっとしてるんだろう”って、疑問に思って“変えちゃおうか、順番”って。バイトってそれやるの、ちょっと怖いじゃん。“変えちゃってやってみ!”ってやって、店長に“こうやって変えましたけど”って言うと(店長も)“そっちのほうがいいよね!”ってなった。伝統ってなんだろう、って(思った)」と効率を追及した大竹のエピソードを披露。「大竹さんは効率っていう意味でもサクラさん方面なのかも」と指摘すると、大竹も「駅とか道は遅刻しちゃってるから、常に。とにかく最短で着きたいからその場所に、余裕がないんですよ」とその理由を明かした。

 そんな大竹について三村は「大竹さんの悪いところは、例えば自分の家から新宿に行くのに“10分で行けるよ”って、過去一番早かった分数を言う。“行けないんだよ、平日のこの時間は!20分かかるわ!”とか(なる)I。過去最短の分数を言って、運転手にプレッシャーをかける」とチクリ。これに、大竹は「それで残っちゃってるから。“行けたけどね!”って。全部が重なって早かっただけなんだけど、そっちに覚えてるからね」と認めた。

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2022年11月3日のニュース