真田ナオキ「流し」で全国へ コロナ下で中断 目標は紅白初出場

[ 2022年9月20日 19:00 ]

流しとして東京・渋谷横丁でギターの弾き語りを披露する真田ナオキ
Photo By 提供写真

 歌手の真田ナオキ(32)が20日、東京・神宮前の渋谷横丁で「流し」として弾き語りに挑戦した。アコースティックギターを弾きながらビートたけし(75)の「浅草キッド」を歌い「これから全国の横丁を駆け巡ります」と意気込んだ。

 2019年に東京・恵比寿横丁で流しをした縁で、翌20年1月に「横丁大使」に就任。全国の横丁に歌いに行く計画だったが、新型コロナ下で中断となっていた。流しでは演歌以外のリクエストにも応える意向で「そこだけでしかない人との出会いが楽しみです」と胸を高鳴らせている。

 年末に向けた目標は、最新曲「渋谷で…どう?」(作詞・作曲吉幾三)をヒットさせ、大みそかのNHK紅白歌合戦に出場すること。「師匠(吉)からいい歌をもらっているので、大きなステージで歌と僕自身を多くの人に知ってもらいたい。紅白を大きな通過点にできたら」と目を輝かせた。

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