吉岡里帆「すごい泣いちゃって…」高校時代、修学旅行に行けなかった思い出を回想

吉岡里帆
Photo By スポニチ

　女優の吉岡里帆（29）が、19日放送のJ-WAVE「JFL　SPECIAL　UR BETTER　LIFE　BETTER　STYLE」（月曜後6・00）に出演。高校時代、修学旅行に行けなかったエピソードを紹介した。

　吉岡は「5秒だけ過去に戻って自分に助言できるなら、いつに戻って何を助言したいか？」という質問に「高校3年生に戻って言いたいです。“パスポート絶対、外に出さないで！”って言いたいです」と答えた。

　というのも「高校の修学旅行に行きそびれてるんです。パスポートなくして…」と悔しい過去を語り始めた。吉岡の出身高校は修学旅行先が海外だったそうで「その高校の最大のメリットだと思ってて、海外に行ったことがなかったのでめっちゃ楽しみにしてて、クラスの実行委員にも入って、どこ行くか自分でセレクトしちゃったりして浮き足立った生徒だった」と修学旅行を心底、楽しみにしていたという。

　ところが、出発前日にカバンチェックをした際、パスポートがないことが判明。「4泊5日の旅だったんですけど、“絶対2日目でも3日目でも行くから”って友だち、先生に言ったんですけど、家中全部ひっくり返したけど出てこなくて行けなかった…」と悔しそうに振り返った。

　そしてパスポートを紛失した要因として「初めてパスポートを取得して手元に来た時に多分、外に持って行ってるんですよね。どこで無くしたか見つからなかったんです」と浮かれて外に持ち出したことで紛失したとした。

　結局、楽しみにしていた修学旅行には行けず「すごい泣いちゃって。学生の時ってあんま泣かなかったんですけど、すごいちゃんと泣きました」と苦笑い。さらに「帰ってきてからが地獄なんです。それから1カ月ぐらいは修学旅行の話で盛り上がるんです。“あー、里帆行けてない、ゴメン”みたいに言われて…。“また喋っちゃった。行ってないんだよね、ゴメンネ”って」と友人らが思い出話をしながら、行けなかった自分をイジってきたと苦い過去を振り返っていた。