千秋 ブラビは「3人とも嫌でした」とぶっちゃけ 「一番嫌だった」綱渡り企画の秘話明かす

[ 2022年9月20日 16:28 ]

タレントの千秋
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 タレントの千秋(50)が19日、テレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(月曜後11・45)にVTR出演。音楽ユニット「ポケットビスケッツ」での一番嫌な思い出を明かした。

 番組はこの日「90年代~芸人ヒットソングの歴史SP」として放送。番組初のヒット曲やその歴史と背景を深掘りした。

 96年から02年に放送された日本テレビのバラエティー「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」から誕生した「ポケットビスケッツ」について紹介。「ウッチャンナンチャン」内村光良、「キャイ~ン」ウド鈴木、ボーカルを担当した千秋からなる3人組で、100万枚以上の売上を記録した「YELLOW YELLOW HAPPY」をはじめ、「Red Angel」「POWER」といったヒット曲を連発し、通称・ポケビとして親しまれ、人気を集めた。そんなポケビのライバルとして誕生した、「ウッチャンナンチャン」南原清隆、「キャイ~ン」天野ひろゆき、ビビアン・スーで結成された「ブラックビスケッツ」、通称・ブラビも大人気となった。

 千秋はライバルとして登場したブラビについて「3人とも嫌でした」とぶっちゃけ。番組での企画で最も嫌だったものとして「対決をするうちに、勝ったら1人ずつ吸収する企画があって、私1人対5人になったんですよ。私が吸収されたらポケビがなくなる、みたいな感じで、1週間後に綱渡り対決だって急に言われて“綱渡りなんてできないもん!”って号泣した覚えがある」と回顧。「そこからタウンページのサーカスを調べて、サーカスに片っ端から電話して、自分のテレフォンカードで電話するんですけど、“綱渡りを教えてください”って電話して、たまたま木下サーカスは静岡にいる、ってなって、その1週間、静岡まで毎日のように朝早く行って、猛獣の声が聞こえるところで綱渡りを教えてもらった。1週間後に1対5で綱渡り対決をさせられた時は一番嫌だった。1人だし」と振り返った。

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