“時政パパ”坂東彌十郎　3週連続で怒られた意外な人物「詐欺師！」「自業自得とはあの事だ!!」

坂東彌十郎
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　NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」（日曜後8・00）に北条時政役で出演している歌舞伎俳優・坂東彌十郎（66）が20日までに自身のブログを更新。ドラマを見たある歌舞伎俳優から“3週連続で怒られた”出来事を明かした。

　現在、東京・歌舞伎座で行われている「秀山祭九月大歌舞伎」で第一部の「菅原伝授手習鑑　寺子屋」に出演している彌十郎。今月5日のブログでは、同じく第一部出演の中村勘九郎について「毎週家族で鎌倉殿の13人を観てくれているらしいのです」と“鎌倉殿”ファンであると明かしつつ、第34話の放送を受けての“クレーム”を告白。「今月は出番が違うのでたまに廊下ですれ違う時に挨拶する程度なのですが　今日はいきなり　なんですか～時政！畠山と武蔵国をどうする気ですかっ!!って怒られた」と勘九郎の反応をユーモアを交えてつづった。

　さらに11日の第35話放送前には、「楽屋ですれ違った勘九郎さんに　今日は大丈夫でしょうねぇって　時政のこと。ん～って答えておきました」と勘九郎からの“前振り”があったことを報告。放送を受けた13日のブログでは「第一声は詐欺師！ってやっぱり怒られた」と再び“怒られた”ことを明かしていた。

　そして18日放送の第36話。録画でチェックした彌十郎は、「小四郎と重忠のバトル　凄かったなぁ」と小栗旬と中川大志が演じた壮絶な殴り合いシーンを称賛。「明日　勘九郎さんに会うのが怖い」とやりたい放題の時政への反応も気になるようだったが、翌日には「言われましたよ　案の定　勘九郎さんに　自業自得とはあの事だ!!って」とやはり“時政イジリ”があったという。

　それでもうれしいこともあったという。中村児太郎（28）から「同級生の女の子」が彌十郎ファンであると知らされたそうで、「だから今月の芝居、観に来てくれるそうです。嬉しいねぇ」と“きゅんです”ポーズの画像とともに喜んでいた。