キンプリ 横浜アリーナ公演、1万5000人に笑顔届けた 平野紫耀「ここだけは晴れの気持ちで」

[ 2022年9月20日 04:00 ]

パフォーマンスする(左から)岸優太、永瀬廉、高橋海人、平野紫耀、神宮寺勇太(撮影・西尾 大助)
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 King&Princeが19日、横浜アリーナ公演を行った。大雨の中、1万5000人が集結。平野紫耀(25)は「ここだけは晴れの気持ちで、素敵な空間をつくっていきましょう」と会場を盛り上げた。

 最新アルバムを引っ提げてのツアーで、神宮寺勇太(24)を中心に演出。スタンドマイクや巨大のれんなどを使い、全31曲を披露した。オープニングでは「ドッカン桜」と命名された総重量50キロの赤い紙吹雪が舞う中、5人が突如ステージに登場。SNSで大人気の曲「ichiban」を踊り出し、高いダンススキルを存分に発揮した。MCでは11月9日にシングル「ツキヨミ/彩り」を発売することを発表した。

 今年は初の4大ドームツアーを成功させた後、わずか2カ月半でアリーナツアーを開始。8月6日の北海道公演は昼公演で一部機材の火災が発生し、夜公演は中止となった。

 そこから演出を一部変更し、同20日の大阪公演の昼の部でデビュー後の有観客公演数が100に到達。永瀬廉(23)は「一人でも多く“来て良かった”と思っていただけるようにやってきた積み重ね」と語った。

 来年はついにデビュー5周年。デビュー当時の王子様イメージに加え、ダンスや歌でも人々を魅了している。平野は「自分たちで新しいレールを敷いていき、いろんな人に愛されるグループになれれば」と決意を新たにした。

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2022年9月20日のニュース