中山秀征 元タカラジェンヌの妻と4人子育て「ご飯は一升釜で」 ようやく一段落に寂しさも「イキイキ」

[ 2022年9月20日 14:40 ]

タレントの中山秀征
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 タレントの中山秀征(55)が20日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。「夫婦時間」を語った。

 妻で宝塚元トップ娘役・白城あやかとの間に生まれた子供達は、長男が23歳、次男が19歳、三男が高2、四男が高1という4人兄弟。長く子育てに奮闘してきたが、三男と四男が今春イギリスへ留学するなどして生活には大きな変化が出たという。

 「長男も次男も家にいないことが増えたりして、(夫婦)2人きりの時間が増えましたね。これまでは大量の食材が必要だったけど、“今日はそうめんだけでいいか”“そうだね”って感じで」と夫婦の会話を明かした。

 にぎやかだった家が静かになったが「家内はそんなに寂しさを感じさせないですね。自分も海外が好きだったのもあるし、宝塚を辞めてからちょっとだけ留学してたこともあるので。感覚はわかるみたいで。子供がいないっていうことに関しては寂しさはあるんでしょうけど、夢に向かってるっていう期待の方が大きいかもしれない。僕は友達というか遊び相手がいなくなっちゃったみたいで寂しい。僕が沈んでると、家内がどうしたの?って感じになりますよね」と逆に心配されることがあるという。

 「家内は毎朝お弁当作って、朝なんて一升釜でご飯を炊いて。ひたすらご飯作りとお洗濯とお掃除って感じだったので一段落できたという感じもあるみたいで。2人で動けるようになりましたよね」と思い立って出かけることができるようになった。「今までは子供の休みとかでスケジュールを組んでやってましたけど、幸い全員独立しつつあるので、2人でちょっと行こうかっていうのができるようになった。結婚1年目で長男が生まれてますので2人でこんな旅行とかしたことがなかったですから。20数年、ほとんどは子供のいる生活でしたので、それはそれで楽しいんですけどね」としみじみ。

 「子供がいないとどこ行った?とかベビーカーから落ちちゃった!とかいろいろ起きる。多い時は僕が3人抱えたり、2人乗りのベビーカー押したりしてましたから。家内はそういう時と比べると、結婚25年ですけど、初めて自分の時間ができてきているのかも。イキイキしてますよ」と語った。

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