中村江里子 「自分の決めた道に向かって」18歳長女の海外への巣立ちで涙「笑顔でいたかったけど…」

[ 2022年9月20日 11:02 ]

中村江里子アナウンサー
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 パリ在住のフリーアナウンサー中村江里子(53)が19日、自身のインスタグラムを更新。18歳の長女の巣立ちを2ショットで報告した。

 以前から長女が海外へ行くことを明かしていた中村。「大きな荷物を持って長女と2人で駅に向かいました。学校に行く長男、次女と『またね』って挨拶して送りだしてから…次女は長女とギューって抱き合った後、後ろを振りかえらずに階段を下りて行きました、駆け足で…長女が自分の決めた道に向かって、大きく踏み出しました」と報告した。

 「笑顔でいたかったけど、無理でした。今も全然ダメ…ダメ過ぎてイヤになるくらい」と寂しさを隠せず。「出張先から夫も合流し、3人で買い出ししたりしながら2日半過ごしました。チェックアウトの時間。沢山の荷物、ちゃんとまとめられたか心配になり、ホテルの長女の部屋に電話。『ママ達、手伝おうか?』『うん、お願い』夫と2人、頑張っていたけど、ダメになっちゃった 2人で大号泣…」と思わず泣いてしまったことを明かした。

 「いつかは離れていくことは分かっていても、私達には早過ぎる…あまりにも愛おしくて、どうして良いのか分からない…呼吸を整えて、長女の部屋に向かう。小さい時から一緒に寝ていた小さなぬいぐるみ達が、バックから顔を出していた『ママ、今度来る時は〇〇(大好きな大きなぬいぐるみ)と、部屋に飾ってある家族写真とか持ってきてね!』」と中村。「3人で軽くランチをして、夫と私は駅に向かいます。ギューって抱きしめて、沢山沢山、彼女への愛を伝えて…あまりにも私達がボロボロだから、長女は泣きながら『お友達との待ち合わせがあるから!電話するね』って、振り返らずに走りだしました。毎朝、オレンジを6個搾っています。子ども達1人に2個ずつね でも、そうかあ、これからは4個でいいんだって思ったら、八百屋さんでウルウル…」と続けた。

 「私はいつも長女に言っていました。私はあなたを本当に誇りに思うし、なんて素敵な人間なんだろうって思っている。守られていた場所から飛び出せば、イヤなこと、大変なこともあるけれども、あなたはそれを力に変えるエネルギーがあるし、私達は何があってもそばにいるから。なんかね、あなたは絶対にハッピーでいられる!って確信しているのって。超超親バカだけど、しょうがないですよね、愛おしいのだから」と思いをつづった。

 「さて、少しシャキッとしないと」と前を向きつつ、「1枚目の写真は次号のセゾンドエリコ用に撮影したときのもの。この時も全然ダメで、メイクさんにお手数おかけしてしまいました」と長女との2ショットについて説明。ハッシュタグで「#お友達」「#全世界に」「#広がっていて」「#楽しそう」と添えた。

 中村は実業家のシャルル・エドゥアール・バルト氏と2000年9月に結婚。結婚を機にフランス・パリに移住し、現在、18歳長女、15歳長男、12歳次女の3人の子どもの母。

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