川本真琴 サブスクへの恨み節「システムを考えた人は地獄に堕ちてほしい」に賛否の声

[ 2022年9月20日 14:46 ]

川本真琴(1997年撮影)
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 シンガーソングライターの川本真琴(48)が20日、自身のツイッターを連投。サブスクリプション(定額聴き放題)への恨み節をつづった。

 20日未明、「サブスクでの利益がどれだけ少ないかを知ってほしい」と投げかけた川本。続く投稿で「サブスクというシステムを考えた人は地獄に堕ちてほしいと思っている」ともつづり、「じゃあ、サブスクやめればというかもだけど、CDデッキを持ってない人も多くなって、どないしろという現実」とサブスク全盛となった現実を嘆いた。

 これらの投稿に、「サブスク=利益が少ない。これは利益配分の問題だと思います。問題になっている以上、アーティスト側は交渉し直すべきだと思います」「人気曲の再生数みましたが少ないんですね。どれくらい少ないか全然イメージできません」「ヒャダインさんがTVに出た時に、今は音楽が再生されても何銭っていう時代って言ってたな…」「曲良すぎなので儲かってほしいです」「俺はジャケットも含めて音楽商品だと思ってるのでCD販売が無くなって欲しくないです」「サブスクやめて従来のように1枚のCDに対してダウンロード料金が発生するとかですかね」などと賛同する声もあるほか、「音楽好きにとってサブスクほどありがたいものはないです」「サブスクめちゃくちゃ便利ですよ!今はサブスク全盛期」「これからはNFTの時代です」など、さまざまな声が寄せられている。

 川本は1996年、岡村靖幸が作曲・編曲・プロデュースを手掛けたシングル「愛の才能」でメジャーデビュー。その後、「1/2」「DNA」「桜」などヒット曲を連発し、デビューアルバム「川本真琴」(1997年発売)はミリオンセラーとなった。

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2022年9月20日のニュース