武田真治が気合 右足ケガ経過良好、12月7日開幕「スクルージ」相葉裕樹が初参加

[ 2022年9月20日 05:30 ]

ミュージカル「スクルージ」に出演する武田真治(左)と相葉裕樹はポーズを決める(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 俳優武田真治(49)相葉裕樹(34)が19日、都内で行われた市村正親(73)主演のミュージカル「スクルージ」(12月7日開幕、東京・日生劇場)の取材会で意気込みを語った。スクルージを演じる市村は1994年の日本初演以降、7度目の出演になる。

 英国の作家チャールズ・ディケンズの名作小説「クリスマス・キャロル」が原作で、クリスマス嫌いの守銭奴スクルージを描く。市村の部下役を演じる武田は、千秋楽がクリスマスとあって「皆さんにクリスマスプレゼントをお届けしたい」と笑顔。先月末に右足かかとを骨折したが「経過は良好。万全の状態で本番に臨みます」と気合を込めた。

 若き日のスクルージほかを演じる相葉は今年が初参加。「ゼロからのスタートですが、最後まで楽しみたい。大切な人と一緒に見てほしい」と話した。

続きを表示

2022年9月20日のニュース