柴咲コウ　「かっこいいんです」福山雅治のレコーディング姿明かす　「そっちの方がスタッフのウケ良い」

福山雅治（左）と柴咲コウ
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　女優の柴咲コウ（41）が19日放送のフジテレビ系「タビフクヤマ」（月曜後11・00）に出演。番組ホストで歌手の福山雅治（53）のプライベートな一面を明かした。

　3年ぶりに放送された同番組はさまざまなゲストと共に旅に出て、風景や出会った人、印象に残った出来事などから“インスパイアされた歌”を歌いながら「旅のプレイリスト」を作るという趣旨。今回は「富士山の自然の恵みを巡る旅」として俳優の満島真之介、タレントのリリー・フランキーと旅に出た。

　福山が主演した、天才物理学者・湯川学が主人公の「ガリレオシリーズ」9年ぶり3作目となる映画「沈黙のパレード」で共演した柴咲が途中から合流。

　リリーから「久しぶりに共演したり、レコーディングしたりで照れ臭さとかはなかった？」と聞かれた柴咲は「全然なかったです。プロデューサーであり、ディレクターであり、すごく細かくディレクションしてくれるから、あ、そうだった！こういう感じだった！って思い出しながら。細かいですねえ」と福山流を実感した様子。

　福山と柴咲はユニット「KOH+」として、同作の主題歌も手がけた。「レコーディングの時はプライベートな感じというか。髪がボサっとしててスウェットなんですよ。メディアに出ている感じとは違うんだけど、それはそれでかっこいいんです。そっちの方が私のスタッフのウケが良いんですよ。ラフな感じで」と明かして笑いを誘った。

　福山は「えーそうなの？ありがとうございます。なんかすみません…こっちの方がいいなと思ってやってたことは間違いだったってことか？ジャージでぼさぼさの方がいいんだ」と苦笑しながらも喜んでいた。