石田ゆり子「馴染んでないことがすごく嫌」服へのこだわりは「自分の体が入って素敵に見えないと」

[ 2022年9月20日 12:19 ]

石田ゆり子
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 女優の石田ゆり子(52)が19日放送のJ-WAVE「JFL SPECIAL UR BETTER LIFE BETTER STYLE」(月曜後6・00)にゲスト出演。ナビゲーターの吉岡里帆(29)と服へのこだわりを語り合った。

 石田は新しく買った洋服は家の中で一度、馴染ませるのがこだわりといい、理由として「馴染んでないことがすごく嫌なんです。例えば、絶対きちんととした外にしか着ていかないようなシルクシフォンのワンピースは家で着ないじゃないですか。でも緊張する場に初めて着ていくと馴染まないんですよ服って。あえて家事する時に着てみる」と説明した。

 さらに「靴も家でヒール履くのはあれですけど、それでお皿を洗ってみたりとかしてみると、なんかねちょっと自分の体の形になるっていうか」と服だけでなく靴も自分に馴染ませるために家で履くと明かした。

 このこだわりは「島田順子さんがそうおっしゃってた」とファッションデザイナー・島田順子氏の話を聞いて実践しているといい「素晴らしい素敵な方。フランスにずっと住んでた方で、その考え良いなって真似してるんです。馴染んでるって美しいこと」と語った。

 この話に吉岡が「洋服ってよく失敗するんですけど、その見た目だけが可愛いってことで家にあるクローゼットのこととか一回忘れて買っちゃうことが多い」「ついついアイテムだけに惚れて買って着たら、全然似合わないってよくあります」と自らの失敗談を語ると、石田も「私もそうでしたよ」と共感。

 「物として素敵だから物を所有することに喜びを感じて、すっごい高い物を“えい”って30代の時は本当によく買っていました。だいたい失敗するんですよ」と経験談を語り「全然似合わないのにただそれを所有したくて買っちゃうんですよ。もう私もこの年齢になっていい加減分かりましたけど、自分の体が入って素敵に見えないとどうにもならないので、そうすると、決まってきますよね。好きな形、自分に合う形って分かる」と年齢を重ねる毎に好みの服、合う服が分かってくると話した。

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2022年9月20日のニュース