青汁王子「詐欺は殺人」経営会社トラブル続きのエンリケに厳しく指摘「旦那の問題と言ってる場合じゃない」

[ 2022年9月20日 11:00 ]

エンリケ公式インスタグラム(@eri.ogawa1102)から

 「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏(33)が20日までに、自身のYouTubeチャンネルを更新。「エンリケ」こと、元一流キャバクラ嬢でタレントの小川えり(源氏名、本名・佐野理恵=34)のスキャンダルについて言及した。

 小川を巡っては、経営するシャンパンサロンに訪れた男性が死亡したことが8月に報じられ、警察の事情聴取を受けていることを認め謝罪していた。さらに一部週刊誌は9月、小川の夫が行う「買取パートナー」の事業に出資法違反の疑惑があると報じた。小川はこの疑惑について「買取パートナーの件ですが、私の夫が管理しており、その会社で契約を行っていたようです」と主張。「私は全て状況を把握しておらず、全容も分からず、今何から手をつけていいか全く分からない状況です」と説明していた。

 その後、三崎氏の所持する物件、通称“青汁ヒルズ”に身を寄せていた小川は、三崎氏の動画に出演した際「私は知らなかった」と主張していた。

 出資法違反の疑惑がある株式会社「エンリケ空間」では、「買取パートナー」を募集していた。「買取パートナー」として契約し、ブランド品を買取する“買取資金”の名目でエンリケ空間にお金を振り込むと、半年後に「転売代金」として利益がついて返金されるという仕組みだった。だが返金されないという声が後を絶たず、元本保証をし、買戻しを確約した疑いから出資法違反の疑いがかけられている。

 小川を動画に出演させた三崎氏は、後日生配信で「現在は青汁ヒルズに小川氏はいない」と説明。三崎氏は、自身が20代のときに数億円の詐欺被害にあっていることから「詐欺は経済的な殺人。お金をだまされる人の気持ちはある程度わかる。相当苦しい」と主張し「エンリケさんは経営者として失格だし、めちゃくちゃ最低だと思っています」としたうえで「責任がある立場なのに、自称経営者としてブランディングしてきたこと、被害者をたくさん生んだことを真摯に謝ってほしい。旦那の問題だと言っている場合じゃなくて、まずは被害者に先に謝ろうよ」と呼びかけた。

 また「エンリケが本当にこの話を本当に知らなかったとは、正直僕は思えない」と推測するが「かばうわけじゃないけど、だますつもりはないと思う。だませるほど頭は良くないと思ってる」と持論を語った。

 続けて、小川の夫と関わりのあるNHK党・立花党首から三崎氏のもとに「エンリケさんは旦那さんの操り人形だった。無能な経営者だと思います」とLINEが届いたといい「無能な経営者ということは誰もが認定するくらい明確なことで、これ以上被害者を産まないためにも経営をやらないでほしい」と厳しい言葉で追及。「操り人形でも謝らなきゃいけない」と真摯な謝罪をうながした。

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2022年9月20日のニュース