天童よしみ 橋田寿賀子さんの前で「珍島物語」のアカペラ披露した過去「すごい泣いておられましたね」

[ 2022年7月31日 17:02 ]

歌手の天童よしみ
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 歌手の天童よしみ(67)が31日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。女優の泉ピン子(74)から脚本家の橋田寿賀子さん(昨年4月死去、享年95)との思い出を明かされる一幕があった。

 この日はピン子、脚本家の内館牧子氏(73)とトークを展開。内館氏が「珍島物語」の頃からのファンだとし、「活躍なさってると、私の目に狂いはなかったと思うわよね」と胸を張った。ピン子は「そりゃそうですよ。あたしは新幹線で偶然降りる東京駅でお見かけして。“あなたがんばってね”って」と出会いを明かした。

 ピン子はさらに「(その後)橋田先生も紹介して。それで先生の前で『珍島物語』をアカペラで歌わせたの」と告白。天童は「ピン子さんが、“よしみちゃん、歌って”って言って、それで橋田先生がおられて、アカペラで歌わせていただきました」と続けた。

 ピン子が「今考えたらよく歌った」と苦笑すると、天童は「私も緊張しましたわ。アカペラっていうのはもう」としみじみと語った。ピン子は「橋田先生は演歌の人だから。そしたらね、途中で泣き出して先生が」とも明かすと、天童は「すごい泣いておられましたね」と懐かしそうに話した。

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2022年7月31日のニュース