森尾由美 初孫誕生を磯野貴理子と松居直美、視聴者に報告 出産直後の娘に「すごくいい顔してるよ!」

[ 2022年7月31日 16:37 ]

森尾由美
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 タレントの森尾由美(56)が31日、フジテレビ「はやく起きた朝は…」(日曜前6・30)に出演。1994年4月開始の前身番組から長年共演するタレントの磯野貴理子(58)、松居直美(54)と視聴者に改めて初孫誕生を報告した。

 森尾は6月28日、自身のインスタグラムに初孫を抱く写真を投稿し「おばあちゃんになりました!!!!!」と発表。昨年4月に結婚した長女が第1子となる女児を出産したことを報告した。

 それを受け、視聴者から番組に祝福のハガキが届き、磯野と松居にも改めて祝福されると「ありがとうございます!」と満面の笑み。「思ったより早かったの、いろんな意味で」と長女の出産エピソードを話し出した。

 出産後には実家に戻ってしばらく子育てをすることになっていた長女。出産予定日まで2週間あったため、森尾もゆったりと構えていた朝に「陣痛が来たかもしれない」と連絡が入ったという。それでも、初めてのお産ということもあり、まだまだ時間がかかると思った森尾。娘2人を育てた先輩ママさんとして的確なアドバイスを送り、「パンが食べたい」という長女のランチ用にパンを買ってから娘の自宅へ行こうとしていたところ「破水しちゃった!」との電話が入った。

 パン店にいた森尾は「大丈夫?とにかく電話しなさい、病院に。すぐに来なさいって言われるはずだから、ママここでパンのお金払ったらまっすぐそっちに迎えに行くから」と冷静に指示。すでに入院用の支度は出来ている娘に「次の陣痛が来て収まったら着替えなさい」と伝えて娘の自宅へと急いだ。到着後、陣痛の間隔は7~8分だったが、破水しているため病院へ。新型コロナウイルス感染予防対策で院内には入れず、自身の自宅に戻って連絡を待ったという。

 すると、2時間後に娘から連絡が。「なんかあったかもしれない!」。心配しながら電話を手にすると、テレビ電話で「“生まれた”って」。初産で予定日の2週間前にも関わらず、2時間半ほどで出産した娘に「え~っ?え~っ?」と慌てる森尾。そして、テレビ電話の向こうには「産んだ後とは思えないすがすがしいゆうかがいるわけよ」とカンガルーケアのため、おなかの上に女児を載せた長女の汗だくながらも爽やかな表情があったという。

 「すごくいい顔してるよ!」とテレビ電話越しに長女へ声をかけたという森尾。現在は里帰り中の長女、初孫の女児と一緒に暮らしているという。「そうなのっ?」と思わず声が出る松居に森尾は「うちにいるの!だから楽し~い!」と笑顔。だが、自身の子育て時期と現在では子育ての常識も違い、孫はあくまでも長女夫妻の子供ということから必要以上に手は出さず。長女は実家で母任せにしていると自宅に戻った時に大変だという認識から沐浴も自分でしているそうで、まだ一度も沐浴を手伝っていない森尾は娘の産後ケアに努めているという。

 また、初孫ができてから森尾は自分のことを「おばあちゃん」というようになったが、長女は「グランマ」と言ってくれているという。そして、森尾の夫は自身のことを孫に「お兄さん」と呼ばせると主張。「なのに、私には“ゆうか、ばーさんが…”って」と長女ゆうかさんに向かって森尾のことを冗談めかして「ばーさん」呼ばわりしていることを明かして苦笑いだった。
 

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2022年7月31日のニュース