上沼恵美子、22歳で結婚し芸能界引退も1年後に復帰　その時に夫から出された4つの条件とは

上沼恵美子
Photo By スポニチ

　タレントの上沼恵美子（67）が31日放送の日本テレビ「行列のできる相談所」（日曜後9・00）に出演。77年、関西テレビのディレクターと結婚し、芸能界を引退も1年後に復帰。その時の夫から出された復帰の条件を明かした。

　上沼は関西テレビ「日曜ドキドキパンチ」の担当ディレクターだった現在の夫・上沼真平さんに一目ぼれ。「呼吸の仕方を忘れるくらい、彼を好きになってしまった」と、猛アタックの末に77年の22歳で結婚。レギュラー番組13本全てを降板し、芸能界を引退した。

　だが、引退から1年、産後3カ月で芸能界に復帰。その際に夫から出された復帰の条件は「仕事は東は滋賀、西は姫路まで」「歌は歌ってはいけない」「芝居をしてはいけない」「夫の年収を超えてはいけない」の4つが出されたという。

　39歳の時には関西中心に活動する上沼を、NHKが「紅白歌合戦」の司会に大抜てきするなど大ブレーク。東京からレギュラー番組のオファーが10本以上あったが、夫との約束を守るため全て断っていた。ただ、「夫の年収を超えてはいけない」については「次の年に超えてましたね」と明かして笑わせた。