低髄液圧症候群と闘う米倉涼子 ピラティス再開を報告「すこーしずつだけど 頑張る」

[ 2022年7月31日 20:54 ]

女優の米倉涼子
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 女優の米倉涼子(46)が31日までに自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、ピラティスを再開したことを報告した。

 米倉はピラティスのインストラクターの資格も持っており、以前は週に数回トレーニングを行っていた。だが、今年1月に持病の低髄液圧症候群との闘いを告白。

 この病気は、脳と脊髄の周りを満たす髄液が漏れることによって、頭痛、めまい、首の痛み、耳鳴り、視力低下、全身倦怠感などの症状が現れるもので、米倉は19年に発症。症状について「段々真っすぐ歩けなくなるんです。走ったり回転したりすると、どこが正面か分からなくなってきたりとか、倦怠感とか、やる気がみなぎらない。頑張らなきゃいけないのに何かおかしいとか、すぐにしゃがむとか…」と説明。「止まっているエスカレーターを上ったことありますか? あれが毎日なんです」と打ち明けていた。

 この日はトレーニング中の写真を投稿し「すこーしずつだけどピラティス再開してみてます 頑張る」とつづったもの。病気を告白した時には「ちょっと不安です」としながらも「挑戦できることはしたい」と力強く語っていた米倉だけに、少しずつ、できることには挑戦していっているようだ。

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