加藤浩次、最近手術していたことを告白“人生最大の激痛”に「おかしくなるかと思った…」

[ 2022年7月31日 15:30 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)が30日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!~土曜日です~」(深夜0・00)に出演。最近手術していたことを明かし、“人生最大の激痛”を味わったことを語る場面があった。

 突然「粉瘤(ふんりゅう)って知ってる?」と投げかけた加藤。皮膚の下に毛穴の袋ができ、中に角質や脂肪が溜まってできる疾患だが、始まりは「5年くらい前に、背中に小指の先端ぐらいの脂肪の塊が出来た」ことによるという。「それが最近ニキビぐらいになって、最後はグレープフルーツ、拳ぐらいの大きさになった」と明かすと、スタジオでは驚きの声が上がっていた。

 「痛くて仰向けで寝れなくてさ、タクシーで席に座るときも“痛っ!”ってなって。何日か経っても治らなくて」と、病院に向かったというが「そこで“すぐ手術できますけど”って言われて」と急展開に。「お医者さんは“手術は本当に痛いよ”って。俺の人生で一番痛かったのは、ひざの水を注射器で抜かれるときに、中をグリグリされたことなんだけど。“それよりも痛いかも”って」と、震えながら待っていたという。

 そして、手術が始まると「看護師さんが、ももをトントンと叩いて“そこに集中してください”って。まず麻酔を打つんだけど、それが痛いんだよ。何か所も打つもんだから、ビックリしてさ。炎症してる所に、バンバン針を刺していくわけだから」と、人生最大の激痛が走ったという加藤。

 笑気麻酔など、他の麻酔も考えたというが「“時間かけてもしょうがないから、一気にやった方がいいよ”って言われてさ。でも、痛すぎてそのトントンの意味がないんだよ!」と笑わせると「本当に痛かったね、おかしくなるかと思った」と、話していた。

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2022年7月31日のニュース