NON STYLE石田明が原案 “トマトの漫才師”がM―1を目指す漫画が完成

[ 2022年6月22日 20:08 ]

完成したトマト漫才師「下川はるかエイト」が北海道下川町の職員とM―1グランプリを目指す異色の漫画
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 お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明が原案を務める、トマト漫才師「下川はるかエイト」が北海道下川町の職員と「M―1グランプリ」を目指す異色の漫画が完成した。22日から、しもかわ観光協会公式Twitterや下川はるかエイト公式インスタグラムで配信。漫画の連載を記念し、フルーツトマト「はるかエイト」などが当たるSNSキャンペーンも実施される。

 トマトの妖精「はるか」と「エイト」が、石田に弟子入りし、M―1挑戦を目指す物語。彼らをスターにしようと奮闘する下川町の職員も登場。トマト、職員、芸人という異色な組み合わせの5人が、M―1出場に向けてドタバタ劇を展開する。

 この漫画は2018年からスタートした、下川町と吉本興業のSDGs推進における包括連携協定プロジェクトの一環として制作。昨年は第1弾として、石田が監修した4コマ漫画全42話を制作。下川町で栽培されるフルーツトマトの「はるか」と「エイト」が、駆け出しの漫才師として、リズムの良い漫才の掛け合いに乗せ、時事ネタやトマト栽培あるあるに触れ、真っ赤に熟れる(売れる)ことを夢見るストーリーだった。

 ▼NON STYLE石田 この度、トマト漫才師・下川はるかエイトと僕との物語を書かせてもらいました。とてもキューたちがおもしろおかしく夢に向かってがんばります。仕事帰りや学校帰り、夜眠る前にでも読んで癒やされてください。

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