高木ブー、長く芸人をやる秘けつを明かす 「グループの中では余計なことをしない」

[ 2022年6月22日 19:39 ]

米映画「ソー:ラブ&サンダー」のイベントに登場した、左から、「見取り図」の盛山晋太郎とリリー、声優の三宅健太、高木ブー
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 ザ・ドリフターズの高木ブー(89)が22日、東京・神楽坂の赤城神社で開かれた米映画「ソー:ラブ&サンダー」(7月8日公開)のヒット祈願イベントに登場した。

 マーベルコミックの「アベンジャーズ」の人気キャラクター、雷神ソーを描くシリーズの最新作。主人公が「雷神」であることにちなみ、高木はドリフのコントでおなじみの雷様の衣装で登場。作品への期待感を聞かれ、「ソーですねえ」とボケてみせた。「孫が(ソーの)大ファンでしてね。私自身、雷様をやてってよかったと思いました」と笑顔で話した。

 イベントにはお笑いコンビ「見取り図」と、ソーの日本語版声優を務める三宅健太も登場。見取り図の盛山晋太郎は、89歳で現役の高木に「長く芸人をやる秘けつ」を質問。高木は「これはいろいろあるね、キャラクターの問題もあるからね。グループの中では余計なことをしない。そうでしたね。謙虚に?そうだね。それがチームワークが良かった理由だね」と明かし、「長さん(いかりや長介さん)の言うことをハイハイと聞いてあげるのが私の役目でね」と語った。

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2022年6月22日のニュース