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藤井王将 名古屋対局場でのA級順位戦始まる 佐藤九段の向かい飛車 藤井の対向かい飛車戦は過去6戦全勝

[ 2022年6月22日 11:06 ]

開場した名古屋将棋対局場で、初参戦のA級順位戦の佐藤康光九段戦に臨む藤井聡太王将
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 藤井聡太王将(19)=竜王、王位、叡王、棋聖含む5冠=が22日、前日お披露目されたJR名古屋駅前の名古屋将棋対局場で、第81期名人戦A級順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の1回戦・佐藤康光九段戦に臨んだ。10人が総当たりで名人挑戦権を争うA級に参戦するのは、プロデビュー6年目で初めて。対局は午前10時、藤井の先手で始まり、佐藤の向かい飛車へ進んだ。

 佐藤が向かい飛車を採用するのは1月、NHK杯の深浦康市九段戦以来約半年ぶり。居飛車一筋の藤井が向かい飛車を迎え撃つのは、19年4月の阿久津主税八段戦以来約3年ぶり。過去6戦して全勝しているだけに、独創的棋風で人気の佐藤がどんな構想を描くのか注目される。

 対局前には開場セレモニーが行われ、藤井は紺のスーツ姿でテープカットに登場した。和服姿で、日本将棋連盟会長としてあいさつした佐藤は「会場を貸してもらえるのは励み。よい棋譜を残していけたら」と語った。藤井の地元・名古屋対局は順位戦の9局中6局で行われる予定。藤井の師匠・杉本昌隆八段(53)も佐々木慎七段(42)とのB級2組順位戦に臨んだ。

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