市村正親「いかがですか～！」、神宮球場で「売り子」していた過去明かす

市村正親
Photo By スポニチ

　俳優、市村正親（73）が22日放送の日本テレビ「1億人の大質問！？笑ってコラえて！」（水曜後8・00）に出演。意外な場所で働いていた過去を告白し、共演者を驚かせた。

　スタジオで「下積み時代」の仕事について問われた市村は、「僕はね、結構いろいろやっていましたよ」と応じた。東京・銀座の屋台うどん店で働いていたという。「新橋から2人1組で屋台を引っ張って、きつねうどんを出すんですよ。その時間帯ですから紳士がクラブのお姉さんを連れてきて、“このうどんは旨いんだぞ”って。お姉さんは“あーそうかしら、しょせんうどんでしょ”なんて言って」と、客のやり取りを回顧。女性は「ちょこっとしか食べない」ケースもあったとし、「それを俺は洗うフリしてね、ズルズルって（食べて）。腹減っているから」とぶっちゃけた。

　ほかにも「神宮球場で清涼飲料水の売り子」をしていたそう。「いかがですか～！」と当時のかけ声を披露し、番組を盛り上げた。その後、市村が20歳のころの写真がスタジオで公開された。「このころも売り子さんを？」と尋ねられると、「やっていました」と懐かしそうだった。