やす子 代名詞“はい~”で「台本が雑になった」と悩み告白 納言・薄幸も無理な要求に「難しい」

[ 2022年6月22日 12:55 ]

やす子

 元陸上自衛隊でお笑い芸人のやす子(23)が21日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。台本の変化に悩みを抱いていることを明かした。

 この日は公私ともに仲がいいお笑い芸人「納言」の薄幸(29)とともに出演。「悩みがありまして」と切り出すと「私、“はい~”が代名詞というか、ギャグみたいになっているところがありまして、台本が雑になってきていて」とポツリ。「やす子のところに“元気そうな、はい~”とか“悲しそうな、はい~”とか、“ここは大きく、はい~”とかって、書いてあって、だんだん手を抜かれ始めていて」と続けた。

 薄幸に「子役の台本だよね、それ」ととツッコまれると、「幸さんも台本に酒だけの時もあるのかなって」と質問。薄幸は「酒だけの時はないよ!」としつつも「でも、よくあるね、“ポジティブなやさぐれの一言”とか、ないよ、そんなの。“あまり人を傷つけないような、やさぐれを”とか、難しい。“やさぐれの一言”だけでも“やさぐれの一言ってなんだ!”って思うけど、ポジティブなやさぐれ、なんてこの世にないんだから」と苦笑した。

 やす子は「“悲しそうな、はい~”も使い分けないんで、全部同じなんですけど。世の中を変えたい気持ちで、“はい~すみません!”って気持ちで」と告白。薄幸は「“はい~”って、LINEでも使うじゃん。文面では、やりに行ってるじゃん」とやす子の変化も指摘。これには、やす子も「ちょっとやりに行ってるところはある。最近、わざと“はい~”やりに行ってます」と明かし、笑った。

続きを表示

この記事のフォト

2022年6月22日のニュース