辻元清美氏「おかしいと思わへんのか、岸田ソーリ!と言いたい」 参院選公示日に地元・高槻で出発式

[ 2022年6月22日 20:16 ]

 第26回参院選が22日、公示され比例代表で立候補した立憲民主党の辻元清美氏(62)が地元の阪急・高槻市駅前で出発式を行った。

 昨年10月の衆院選で敗れてから「自分がどうするべきか、次(の衆院選)を待つこともできたけれど議論してるの見てたらイライラしてきた」と参院への鞍替えを説明し「国会に送り返してください」と訴えた。

 争点は「暮らしを守る」「平和を守る」「女性議員を増やす」「カジノはいらん」の4点。「年金削って400億円。アベノマスクにかかったお金が500億円。そんなん、おかしいと思わへんのか、岸田ソーリ!と言いたい」と話すと約200人の聴衆からは拍手が起こった。

 辻元氏は昨年10月の衆院選で大阪10区から出馬したものの、日本維新の会・池下卓氏(47)に敗れ、比例復活も果たせず議員バッジを失った。

続きを表示

2022年6月22日のニュース