吉田羊 趣味は1人カラオケ3時間 かつて100点を出した曲にスタジオ「え?」「カラオケで入れる?」

[ 2022年6月22日 13:53 ]

吉田羊
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 女優の吉田羊が22日放送のフジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にゲスト出演。かつてカラオケの採点機能で100点を出した曲を明かし、共演者を驚かす場面があった。

 意外過ぎる趣味として「1人で3時間カラオケにこもって熱唱する」との噂をぶつけられた吉田は「3時間、行きますね。1人でさんざん歌って、カラッカラになって帰ります」とあっけらかん。時には歌いながら熱唱して心を浄化させることもあったそうで「最近でこそないですけど、昔は中山美穂さんの『幸せになるために』とか泣きながら歌って。“幸せになりたい”って言いながら歌ってました」と明かした。

 1人カラオケの魅力として「自分の好きな曲を、自分の好きなタイミングで入れられるし、歌の練習もできるし、やめたければやめられるっていう、その自由さが好きなんですよね」と言う。「でも、1人だと、誰かが歌っている間に(リクエストを)入れることができないので、歌いながら次をリモコンで操作して入れてます」と笑った。

 休むことなく「ずーっと歌いたい」と笑顔。「(もともと歌うことは)大好きです。小さい時は歌手になりたい!って、子どもの時の夢ですけど、みたいな時もありました」と振り返り、おはこは椎名林檎の「罪と罰」で「大好きですね」と声を弾ませた。

 1人で行く時も「採点しますね」とし、かつて100点を獲ったこともある曲について『君が代』です」と即答。想定外の“曲”だったため、スタジオからは「え?」「君が代って…すごくね?」と驚きの声が。それでも、吉田は「『君が代』ってすごくシンプルな曲なので、ピッチと音の長ささえきっちり抑えれば、100点狙える歌なんです」と説明。これに、「おぎやはぎ」の小木博明が「カラオケで『君が代』入れますかね?」と疑問を投げかけると、「その時は友だちと紅白でカラオケ大会をやっていて、これは100点を獲らないとこっちが負ける!って思った時に何か?ってなったら“これは君が代だ!”って」と経緯を明かした。

 吉田の説明にも、スタジオからは「難しそう」「歌手で苦戦している人もいる」「最初にキー間違えた人もいるし」など指摘されると「そのために練習するんですよ、事前に、一人で」とニヤリ。「まさか、やるつもりなんですか?」と“国歌斉唱”の大役を狙っているのでは?との質問も飛ぶと、吉田は笑って、否定はしなかった。

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2022年6月22日のニュース