武尊 激しい金的をもろに受けたサラビア戦語る「つぶれたと思った」 内出血で血尿、歩行にも激痛走る

[ 2022年6月22日 15:50 ]

武尊
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 K―1史上初の3階級王者で現スーパー・フェザー級王者・武尊(30=SAGAMI―ONO KREST)が、21日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」(火曜後11・56)に出演。2017年に行ったビクトー・サラビア(28)との試合について語った。

 武尊は「きつかったっすね」と、サラビア戦を振り返った。試合後は2、3日血尿が続いたそうで、激しい金的により内出血を起こしていたことを明かした。さらに、痛みで寝られないこともあったと話した。

 武尊によると「僕つぶれたと思ったんですよ。試合中に、激痛で吐いちゃったんで。リング上で」という。試合中、レフェリーからタオルで隠された武尊は「手つっこんでもらって、触って確認してもらいました」といい、壮絶な攻撃を語った。

 試合再開後も、歩行に痛みを感じていたという武尊。「足に力入んなかったです。踏ん張れなくて。その後、蹴りほぼ蹴れなくて。パンチだけでやって、KOしました」と話した。

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