坂東彌十郎 高身長ゆえの苦労を明かす デビュー当時は「ずいぶん悔しい思いをしましたね」

[ 2022年6月22日 15:43 ]

坂東彌十郎
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 歌舞伎俳優の坂東彌十郎(66)が22日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。高身長ゆえの苦労を明かした。

 番組冒頭で、黒柳徹子から「それにしても背がお高い」と投げかけられると、彌十郎は「歌舞伎界49年になるんですが、ずっと身長は1番です。身長だけですけど…」と返答。彌十郎が183センチであることを明かすと、黒柳は「生乳を飲むのが好きだったのね。相当大きくなって」と笑顔で話していた。

 また、高身長ゆえに苦労したこともあるようで、彌十郎は「最初の頃は、箸にも棒にも掛からないって言いますかね。まず着物が合わないし、寸法がない。衣装屋さんには怒られるし…」と回顧。続けて「何人で1組みたいな出方をしますと、1人だけ飛びぬけているんですよ。演出の方に“そこのデカいの邪魔だ。端っこ行かせて”とか言われて、ずいぶん悔しい思いをしましたね」と思い返していた。

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