藤井フミヤ 「チェッカーズ」デビュー当時の月給を明かす デビュー曲は売れず「週の半分はカレー食って」

[ 2022年6月19日 18:18 ]

藤井フミヤ
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 シンガーソングライターの藤井フミヤ(59)が18日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。ロックバンド「チェッカーズ」としてデビューした当時の月給や生活を明かした。

 福岡県久留米市出身の藤井は1983年にロックバンド「チェッカーズ」のリードボーカルとしてデビュー、92年の解散後はソロとして活躍してきた。グループ結成は高校2年の時だったとし、元々組んでいたバンドが解散した際に声をかけられて加入したという。高校卒業後は国鉄に就職、「もう解散しようかって言ってたんですよ」「最後の記念に」と受けたコンテストで「ポンポンポンと行っちゃって」最優秀賞を受賞。その後、デビューすることになったとした。

 デビュー後について、MCの加藤浩次が「最初はどうでした?最初からドーンって売れました?」と尋ねると、藤井は「売れてない売れてない」と苦笑。デビュー曲は「ギザギザハートの子守唄」だったが、「全然売れなかった。月給5万。週の半分はカレー食ってました」と振り返った。

 どこで人気に火が付いたのかとの問いには「涙のリクエスト」と2曲目のヒットを挙げ、そのきっかけとなったのは人気音楽番組「ザ・ベストテン」へのゲスト出演だったとした。
 

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