松たか子　キムタクの髪の毛にハサミ、「ラブジェネ」名シーンの新事実に驚き「全然知らなかった」

松たか子
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　女優、松たか子（45）が19日放送のTBS系「日曜日の初耳学2時間SP」（後9・00）にゲスト出演。1997年放送のフジテレビドラマ「ラブジェネレーション」にまつわる新事実に驚いた。

　平均視聴率30.8％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）を記録した大ヒットドラマで、松はヒロイン役を務めた。劇中、主演・木村拓哉のロン毛を、彼女がハサミで切る場面も大きな話題を呼んだ。松は髪の毛にハサミを入れた時を振り返り、「失敗できないというか、もう1回がダメなので。“ここを切れば大丈夫”って言われて、ここですねって言って」と懐かしそうにコメント。「あれ、本当にオフィスのハサミ、スパッと切れない普通のハサミだった」と明かした。

　“ワンチャンス”だったが、失敗せずに見事成功。予備校講師でタレントの林修がこの名場面に関して「同じ髪形のエキストラさんが5人用意されていた。失敗してよかったんです」と暴露した。初耳だった松は「私全然知らなかった。えー、そうなんですか！」とビックリだ。エキストラの人数が5人だったことに触れ「5回アイツは失敗すると、アイツはやると思われていたんだ！」と苦笑いしていた。