カンニング竹山 上島竜兵さんの葬儀を回顧「芸人ばっかりの葬式ですから…面白いこともめちゃくちゃ」

[ 2022年6月19日 13:42 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレント・カンニング竹山(51)が19日、TBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)に生出演。5月11日に急死した上島竜兵さん(享年61)の葬儀を振り返った。

 番組内では、お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の肥後克広、寺門ジモンが17日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)にそろって生出演したことについて紹介。上島さんが急死して以降、2人でメディアの生放送に出演するのは初めてだった。

 葬儀に参列したという竹山は「悲しい空気の中、芸人ばっかりだから面白いこともいっぱいあったわけですよ」と切り出し、「(棺に)おでん入れる入れないとか…。おでん以外も竜兵さんが生きていらっしゃる時からみんなで飲んでて、わざとギャグみたいに竜兵さんが死んだらどうたらこうたらみたいなのをずっと言っていて、“やめろよそれ!”みたいな話があったから…。生前そんなバカ話を竜兵さんを囲んでみんなでしていたんですよ」と思い返した。

 その上で、「実際こんなことになっちゃって、みんなびっくりしたんだけども、芸人ばっかりだからいろいろ話し合いになったりとか、おでん入れることも真剣にみんなで話し合いが始まったりとか。アツアツを入れるべきかどうするべきかとか、おでんっていうのは入れていいのかとか。キスしていいのかとか」と回顧。「みんなで話し合う中で、正しくはおでんは入れていいっていうことになったんですけど、生で入れるのもあれですから、スーパーとかでパック入りのやつあるじゃないですか?あれをリーダーが朝買ってきて、入れようって言ってみんなで入れたっていうのが事実です」と葬儀を振り返った。

 また、「芸人ばっかりの葬式ですから、これからみんな話していくと思うけど面白いこともめちゃくちゃありました」と明かし、「芸人ばっかりなのでいろいろあるじゃないですか。有吉も話していたけど、松村さんがずっとお経あげるお坊さんのマネをして怒られるとか。そういうのがめちゃくちゃいっぱいあったんですよ。みんな徐々に話すと思いますよ」と続けた。

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2022年6月19日のニュース