藤井フミヤ 小学校の時に遠足のバスの中で気付いた「意外といけるかも」 中学でのボーカリストデビュー

[ 2022年6月19日 15:14 ]

藤井フミヤ
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 シンガーソングライターの藤井フミヤ(59)が19日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。“歌”との出会いについて語った。

 この日はフジテレビの軽部真一アナウンサーとバイオリニストの高嶋ちさ子とともに出演。軽部アナと高嶋は1997年に“クラシックをもっと身近に”をテーマにしたコンサート「めざかしクラシックス」をスタートし、今年で25周年を迎えた。藤井は同コンサートに10年以上前からゲストで出演し、親交を深めている。

 藤井は1983年に「チェッカーズ」のリードボーカルとしてデビューし、、数多くのヒットを飛ばした。

 歌との出会いについて聞かれた藤井は「歌を披露する場って昔、ないじゃないですか!遠足のバスの中とかで歌本開いて、歌ってた時に“俺、意外といけるかもな”と思ったことがあったんです」と回顧。その後、中学生でバンドを組んだといい、「練習するんだけど、誰も歌わないんですよ、恥ずかしがって。“ちょっと俺、歌ってみようかな”って思って歌った時はボーカリストの始まりでしたね」と振り返った。

 当時は矢沢永吉が所属していたロックバンド「キャロル」のコピーバンドだったといい、「うちの親は俺が歌が上手いってことは全く知らない。聞いたことないから。“ほう、お前、歌うたっとかい!”みたいな感じです」とした。

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2022年6月19日のニュース