藤井フミヤ　ステージでも緊張「今はしない」とキッパリ「普段、鼻歌すら歌わない」

藤井フミヤ
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　シンガーソングライターの藤井フミヤ（59）が19日放送のフジテレビ「ボクらの時代」（日曜前7・00）に出演。「仕事の時以外歌わない」素顔を明かした。

　この日はフジテレビの軽部真一アナウンサーとバイオリニストの高嶋ちさ子とともに出演。軽部アナと高嶋は1997年に“クラシックをもっと身近に”をテーマにしたコンサート「めざかしクラシックス」をスタートし、今年で25周年を迎えた。藤井は同コンサートに10年以上前からゲストで出演し、親交を深めている。

　藤井は1983年に「チェッカーズ」のリードボーカルとしてデビューし、、数多くのヒットを飛ばした。現在はソロのボーカリストとして活動している。

　高嶋ちさ子から「緊張しないですか？」との問いに、藤井は「今はしないですね、そんなに」とあっけらかん。軽部アナからの「人前で歌うことは喜び、快感？」との質問にも、藤井は「仕事というかね、普段、鼻歌すら歌わないんで。だから、もう仕事の時以外歌わない」と言い切った。

　藤井の普段の様子について、高嶋は「淡々としてますよね。普通のアーティストと違うのが、移動の時は本を読んでる。連れている人が1人しかいない。自分の荷物は自分で持つ」と証言。これに、藤井も「そうね」と認めつつ「マネジャー1人、自分1人。ロケとか行くと、スタイリストもいなければ、ヘアメークもいないし、何もいないんで、制作会社のほうが喜ぶ。何でもできるようになっちゃったんです、自分で」と笑った。