藤井フミヤ 長男・弘輝アナについて「地味に頑張るほうだから」「目立った行為をしないクセがついている」

[ 2022年6月19日 15:50 ]

藤井フミヤ
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 シンガーソングライターの藤井フミヤ(59)が19日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。長男で同局の藤井弘輝アナウンサー(30)について語る場面があった。

 この日はフジテレビの軽部真一アナウンサーとバイオリニストの高嶋ちさ子とともに出演。軽部アナと高嶋は1997年に“クラシックをもっと身近に”をテーマにしたコンサート「めざかしクラシックス」をスタートし、今年で25周年を迎えた。藤井は同コンサートに10年以上前からゲストで出演し、親交を深めている。

 子育てについて聞かれた藤井は「小学校まですべての行事、スケジュールは子どもに合わせてましたね。皆勤賞もらえるぐらい、学校も行ったし、夏休みもゴールデンウィークも(取った)」と告白。その話に、軽部アナは「聞きながら藤井弘輝アナウンサーを思い浮かべているんですよ。私、息子さんの上司なんで」とニヤリ。藤井は「軽部さんがいらっしゃるから、その前に軽部さんとは仲良くなってたからちょっと安心するっていうか。知り合いがいるっていう」と感謝すると、軽部アナは「本当に弘輝くん、頑張ってますよ」と返した。

 藤井は、弘輝アナについて「地味に頑張るほうだからね。どちらかというと、表に出るより、バーッてタイプじゃなくて、意外とね。顔が出ないでしゃべってる方が好きとか言ってるもんね」と話すと、軽部アナも「結構、地に足付いたタイプなんです。地味に1つ1つこなしていくし、いろいろなことをわきまえているから、一応、大スターの息子っていう、芸能人の一家に育っているっていう、それがない」と評価。藤井も「目立っちゃいけないみたいのが子どもにはあるんですよね。藤井フミヤってバレちゃいけないっていう。一緒にどこかに遊びに行っていても、目立った行為をしないクセがついちゃっている」と芸能人の子どもなれではの傾向を明かし、納得させた。

 同局のアナウンス部のメンバーとバンドも組んでいる弘輝アナ。藤井も「ドラムやってたんですよ。大学もロック部のキャプテンをやってたんですけど、急に音楽は見切りをつけて、“俺、しゃべりで行きたい!”って言い出して、大学4年生ぐらいだったかな。ギリギリまで音楽やってましたよ」と振り返った。

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