武田鉄矢　“パパ活”疑惑の吉川議員に持論「パパ活っていう言葉の響きそのものはなんだか哀れ」

俳優の武田鉄矢
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　歌手で俳優の武田鉄矢（73）が19日、フジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）に出演。“パパ活”について私見を述べた。

　番組では、“パパ活”疑惑で雲隠れしている吉川赳衆院議員（40）について特集。吉川議員は18歳の女子学生に飲酒させたと週刊誌に報じられ、自民党を離党。岸田文雄首相からの電話にも出ず“雲隠れ”しているといった報道も出るなどしている。これを受け、若い女性がデートの対価として年上の男性からお金をもらう“パパ活”について議論を広げた。

　武田は「この方はこれからも散々叩かれるだろうし、切ないのはお家に奥さまもお子様もいらっしゃるから、その辺は大変だろうとは思うけど、この人が18歳の時に同じことをやっていたら責められない。この人には人生の中でムラムラ来る時はなかったんですよ、過去に」と私見。「きちんと18歳の時に18歳の女の子を相手にムラムラきていたらこんなにならない。私どもがここに長閑な気持ちで座っていられるのは、その時分にきちんとムラムラしたからじゃないですか？」と持論を展開した。

　そのうえで「パパ活っていう言葉の響きそのものはなんだか哀れですよね。人様のうちのお嬢さん見つけて、なんでパパの活動をするんですか。お子様もいらっしゃるのに」とあきれ顔を見せた。