藤井フミヤ 妻とのなれ初めを告白 結婚を決めたまさかの理由「逃げ場がなくなって、どうするって」

[ 2022年6月19日 17:47 ]

藤井フミヤ
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 シンガーソングライターの藤井フミヤ(59)が18日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。妻とのなれ初めについて語った。

 福岡県久留米市出身の藤井は1983年にロックバンド「チェッカーズ」のリードボーカルとしてデビュー、92年の解散後はソロとして活躍してきた。プライベートでは26歳で結婚し、翌年誕生した長男・弘輝さんは現在フジテレビのアナウンサーとなり、2歳下には長女もいる。

 MCの「極楽とんぼ」加藤浩次が「奥様とは(普段)手もつないでいるっていう」と話を振ると、藤井は「手はね、つなぐのはなんか普通ですね、今や。こんくらいになると、足元も危ないって言うのもあるからね」と笑って見せた。

 妻と知り合ったのは高校1年の時だったとし、「彼女の同級生、俺の同級生がいたっていうところのつながりもあって。学校は全然違う。付き合うようになった瞬間に、遠距離恋愛が始まって。東京と福岡と離れちゃって」と彼女が進学で上京。その後藤井もデビューするために上京したとし、加藤が「チェッカーズデビューからずっーと彼女がいたってことですか」と尋ねると、「チェッカーズ組んだ時も知ってるよね」と明かした。

 結婚を決意した理由については「うちの親父とおふくろが東京に来るときに彼女を乗っけて羽田まで迎えに行ったんですよ。帰りがけに高速でその車が炎上しちゃったんですよ。今でいうリコールみたいな」との出来事がきっかけになった。

 炎上した車から避難し、高速で藤井と彼女、両親が立っていると「そこに芸能リポーターの人が通っちゃったんだよね。それで、“結婚なんじゃないか”みたいな」と驚きの展開に。自宅マンションに報道陣が詰めかけ、「逃げ場がなくなって。“どうする”って話になって。“じゃあ、結婚するか”ってことになって、結婚に踏み切ったっていう」と続けた。

 加藤から「どこが好きですか?奥さんの」と聞かれると、「明るいとこかな。どんな時でも明るく“大丈夫、大丈夫”って。全部プラス思考というか。マイナス思考ゼロみたいな」と回答。「(笑福亭)鶴瓶師匠の奥さんと凄い仲いいんだよね。よく鶴瓶師匠と話すのは“運が良かったのは俺たちじゃないかもしれないね”って。“俺たちが運がいいんじゃなくて、ラッキーってパワーを持ってるのは実は奥さんの方だ”って。だから奥さんと付き合ってからチェッカーズが順調に行くし、それで俺は東京に行きたいと思うし、だから、“ひょっとしたら俺の運じゃないかもしれない”って鶴瓶師匠と会うたびに話すけどね」と目を細めた。

 

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2022年6月19日のニュース