来月還暦の藤井フミヤ「歌えるところまで歌いますね、きっと」 高嶋ちさ子「60歳でやめようと思ってた」

[ 2022年6月19日 16:35 ]

藤井フミヤ
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 シンガーソングライターの藤井フミヤ(59)が19日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。引き際について語った。

 この日はフジテレビの軽部真一アナウンサーとバイオリニストの高嶋ちさ子とともに出演。軽部アナと高嶋は1997年に“クラシックをもっと身近に”をテーマにしたコンサート「めざかしクラシックス」をスタートし、今年で25周年を迎えた。藤井は同コンサートに10年以上前からゲストで出演し、親交を深めている。

 藤井と軽部アナがともに1962年生まれで今年還暦を迎えることもあり、引き際についてトークを展開。来月還暦を迎える藤井は「引退がないから、動けなくなっても、じっとギター弾いて。だから、歌えるところまで歌いますね、きっと」とキッパリ。「50歳である程度、やめようと思ってたの。うちの事務所の人間にも“50歳でやめたら俺らどうするんですか!って言われたけど、“だって、しょうがない、俺の人生だから”って言ってたけど、いざ、50歳になってみると、やめられるわけないじゃんと思って」と回顧。「やめる気分でもないし、逆にのんびりしようなんて思ってたことが大間違いだったって感じで、最近は“歌えるところまで歌うわ!”って気持ちになってますね」と心境の変化を明かした。

 そんな藤井に、高嶋が「すごい、私、60歳でやめようと思ってたのに」と驚き。「ちょっと学費が払えなくなっちゃうから65歳に延長したの」とぶっちゃけた。

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2022年6月19日のニュース