川崎希　夫・アレクのキャラをねつ造　テレビ出演時に「キャラクターがないと、夫婦2人でも出られない」

川崎希＆アレクサンダー夫妻
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　元AKB48メンバーでタレント、実業家の川崎希（34）とモデルのアレクサンダー（39）夫妻が19日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」（日曜後1・30）に出演。アレクのチャラいキャラは、川崎のねつ造だったと明かした。

　アレクが自身のキャラについて「チャラいキャラは妻のねつ造」とぶっちゃけると、明石家さんまは、「はぁ？俺ベテランよな？まんまと引っ掛かった」とポツリ。アレクは「最初はテレビに出る時に、クールなかっこいい旦那さんとして出たかったんですけど、のんちゃん（川崎）がその前に番組のスタッフとの打ち合わせで俺が“すごいチャラい”みたいなことを吹き込んでいたんですよ」とチャラいキャラで売り出された経緯を明かした。

　続けて、「で、スタッフの人に“本番はチャラくお願いしますね”って言われて、“本当はまじめなんですけどね”ってカッコつけたら、のんちゃんが後ろで俺のお尻を思いっきりつねって、“スタッフがチャラいって言ってるんだから、チャラくいけよ！コラ！”って言って…」と衝撃的なエピソードも披露した。

　チャラいキャラとしてアレクを売り出した狙いについて、川崎は「テレビに出る時ってキャラクターがないと、夫婦2人でも出られないじゃないですか。結構、正統派な夫婦が多いじゃないですか？2人ともまじめでみたいな」と切り出し、「私たちみたいに、ちょっとヒールで出ると…。ヒールの枠って空いていたから、そこだといけるんじゃないかなと思って。それでチャラい夫は他の人がやりたがらないから、それでいこうみたいな」と説明した。