宮迫博之「やついフェス」出演 芸人として3年ぶりにコントを披露 観客の笑い声浴び「気持ち良かった」

[ 2022年6月19日 21:19 ]

「YATSUI FESTIVAL」の出演を終え取材に応じた宮迫博之
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 元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(52)が19日、東京・渋谷で開催された都市型フェス「YATSUI FESTIVAL」に出演した。2019年の闇営業騒動で吉本興業を退社して以来、初めてステージでお笑いネタを披露した。

 お笑いコンビ「エレキコミック」ら5人でのコント。飲食店を舞台に、漫才師になりたい関西人(宮迫)がボケまくる内容。ほぼアドリブで、徐々にエンジン全開に。ブランクを感じさせずに笑いを取り、「ちょっと待ってくれ!めちゃめちゃ楽しいな!」と本音を漏らす場面もあった。予定時間をオーバーしたため「締めに向かって」というカンペも出たが、「分かってる!ただ、楽しいねん!」と、久々のステージを十分に楽しんだ。

 終了後に取材に応じ「楽しい時間を過ごさせてもらった。気持ち良かった」と笑顔。コントをするのは「3年以上ぶり」という。ネタは宮迫が考えたものがベースだが、「ネタ合わせは2、3回で、ほぼアドリブでした」と明かした。今後の芸人としての活動については「お声がけいただいてることもあるので、動いていこうかな」と前向き。「もともと劇団を作って舞台をやりたいと思ってた。勉強にもなりました」と話した。

 今回の出演は、主催するエレキコミックのやついいちろう(47)がオファー。フェスの会場である渋谷に宮迫の焼き肉店「牛宮城」があることから、渋谷つながりでの依頼だった。この日は会場で同店の焼き肉弁当も100個限定で販売し、完売した。

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