ATSUSHI　今夏ドームツアーで“限定復活”するEXILEへの思い「僕に帰る場所があるならと」

EXILEのATSUSHI
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　EXILEのATSUSHI（41）が28日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。今夏のEXILEのドームツアーでEXILEに“限定復活”することについて思いを語った。

　昨年、デビュー20周年を迎えたATSUSHI。20年11月にはグループ活動を卒業したが、先日、今年7月から行われるEXILEのドームツアー「POWER　OF　WISH」では“限定復活”することが発表された。

　ソロで活動することになった理由についてATSUSHIは「コロナ禍になって、なかなかグループで活動することが難しくなって。その時にちょうど僕40歳を迎えたので、2020年ですね。独り立ちしてみるという選択肢もあるのかなということで、グループ、メンバーとHIROさんに相談して、卒業させてもらったんですけど」と説明した。

　だが、今回、“限定復活”が決まったことについては「今の状況を踏まえても、お客さんが喜んで下さることを提供していきたいという気持ちから、メンバーとHIROさんの方から、卒業ライブもできてないし、もう一度EXILEとして最後にステージ立つのはどうかという提案をもらったので」とし、「皆さんが喜んで下さるならということでですね、この度、最後にEXILEのメンバー、グループとして僕も参加して、コンサートツアーをやることになりまして」と明かした。

　司会の黒柳徹子が「楽しみですね」と語ると、ATSUSHIは「そうですね」ときっぱり。「卒業したのにまた戻ってくんのかって感じなんですけど、まあ僕からというよりはファンの皆さんも喜んで下さるだろうということと、メンバー含めHIROさんからも話を頂いたので、僕に帰る場所があるならということで、皆さんが元気になってくれたらいいなと言う気持ちですね」と続けた。