高橋真麻 知床遊覧船・桂田社長の会見に「人の命を預かっているっていう自覚を持ってもらいたい」

[ 2022年4月28日 09:12 ]

フリーアナウンサー高橋真麻
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 フリーアナウンサーの高橋真麻(40)が28日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。北海道・知床半島沖で起きた乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU1(カズワン)」の遭難事故で、27日に運航会社の社長が会見を開いたことについてコメントした。

 事故発生5日目にしてようやく設けられた公の場で、桂田社長は土下座を3回した一方、波浪注意報が出るなど荒天必至の状況下で出航した判断を巡り「船長の判断」と繰り返した。

 高橋は、「やっぱり、それだけ人の命を預かっているっていう自覚を持ってもらいたいですし、安全管理規定以下だと、仮にそうだとしても、その地域を長年みている方だったら『今日は、規定以下だけど出ない方が良いんじゃないか』とかより詳しいことを知っている方たちの情報ってあると思うんですよ」と指摘。「そうすると、この海岸のエリアのキャリアが浅い方が船長やっているだとか、さらに問題意識の低い方が社長をやっているのは観光客側からしたら全く分からずに申し込んでいるので、会社側がきちんと管理しておいてくれないと」と私見を述べた。

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2022年4月28日のニュース