東国原英夫 知床遊覧船・社長の会見の印象「第一声が『お騒がせしました』。あの時にもう違うなって」

[ 2022年4月28日 16:42 ]

東国原英夫
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 元衆院議員でタレントの東国原英夫(64)が28日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演。北海道・知床半島沖で起きた乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU1(カズワン)」の遭難事故で、27日に運航会社の桂田精一社長(58)が記者会見を開いたことについてコメントした。

 事件発生5日目にしてようやく設けられた公の場で、桂田社長は土下座を3回した一方、波浪注意報が出るなど荒天必至の条件下で出航した判断を巡り「船長の判断」と繰り返した。事故当日は荒天が予想されていたが「普通に海を見ても荒れてはいないですし、天気予報を見ても問題ないということで」とした。

 東国原は、社長の会見について「第一声が『お騒がせしました』。あの時に僕はもう違うなって思いましたね。上辺だけの誠意で、本心からの誠意が見えないなっていうのが全体的な印象でした。5日間記者会見やってないんですから、もともと誠意はないでしょう。ですからあんまり期待はしてなかった」と自身の受け止めを語った。

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