浜田雅功 31年ぶり漫才、松本人志から号泣イジリに「もし次来たら強制終了やと俺は思ってた」

[ 2022年4月28日 23:19 ]

ダウンタウン
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」浜田雅功(58)が28日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演。ダウンタウンとして吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」に出演し、31年ぶりに漫才を披露した時の裏話を披露した。

 当日はEPOの「DOWN TOWN」の出ばやしで登場し、打ち合わせなし、アドリブだけの30分間で漫才を披露した。

 陣内智則が「浜田さんが最後『もうええわ』っておっしゃったじゃないですか。あれはまだ松本さん的にはまだあったんですか?」と、漫才の締め方について疑問をぶつけた。

 漫才の最後は三択クイズとして、松本が自身の父親が数年前に他界し、家に線香をあげに訪れて号泣した芸人は誰でしょうと、浜田の号泣をイジる問題が出され、これが3度繰り返されたところで終了した。

 これに浜田は「いや、アレもう2発いって3発目やったから。親父の話出てきたときに『うわ、こんなんできたんや』と思って」と予想外だった。そして「1発目聞いて、すぐ2発目きたから。あ、もし次来たら強制終了やと俺は思ってた」と明かした。

 「なんでですか?」と聞かれると「その間も結構長いことしゃべってる体感もあったから。3発目来てくれたらと思ってたら、来てくれたから(もうええわって)言ったってだけの話」と振り返った。

 “強制終了”とならなかった場合の展開について聞かれた松本は「どうなるかにもよるな。別にその後もあるっちゃあるけど」とした。それでも「終わり方が難しい。浜田に任すしかないから」と終わりのタイミングは一任していたことを明かした。浜田は「そやねん。まだあんのか?みたいな」と締めるタイミングを見計らっていたとした。

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2022年4月28日のニュース