林部智史、サプライズ出演の小椋佳とデュエット「父のような存在」

[ 2021年11月30日 04:00 ]

アンコールで登場した小椋佳(左)とデュエットする林部智史
Photo By 提供写真

 シンガー・ソングライターの林部智史(33)が29日、全国ツアーの最終公演を東京国際フォーラム・ホールCで開催した。

 アンコールで小椋佳(77)がサプライズ出演し、自身で作詞作曲した美空ひばりさんの名曲「愛燦燦」などを2人でデュエット。ステージでの共演は3回目で、林部は「小椋さんは本番のスイッチの入り方が違う。キラキラしてギラギラする。まねしたい」と敬意を表した。

 来年の全国ツアー終了をもって歌手活動を引退すると表明している小椋は「体が持つかどうか。必死ですよ」とぽつり。林部は「言葉数が少なくて父のような存在。活動の最後の姿は目に焼き付けておきたい」と力を込めた。

続きを表示

2021年11月30日のニュース