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倉持医師 オミクロン株国内初確認で感染拡大期の混乱再来を懸念「新しい体制構築を至急して」

[ 2021年11月30日 17:36 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 医師の倉持仁氏が30日、TBS系「Nスタ」(月~金曜後3・49)にリモートで生出演し、この日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染者が国内で初感染されたことについて言及した。

 松野博一官房長官はこの日の会見で、ナミビアから帰国し、成田空港の検疫で新型コロナ感染が確認された30代男性が、オミクロン株に感染していたことを明らかにした。男性は発熱の症状があるが、重篤ではないという。

 同株については不明な点も多いが、世界保健機関(WHO)は警戒度が最も高い「懸念される変異株」に位置づけている。倉持氏は「我々も第1波から第5波を経験して、コロナというものがどういうものかは分かっている」とコメント。「きちんと検査をして、それも精度の高いPCR検査を複数回、間を空けてしっかりと隔離をした上で、解除する場合にはもう1度検査をするとか、そういう運用をしていけば、一般の方々が恐れるという必要は何もないと思う」と呼びかけた。

 政府はこの日午前0時から、全世界からの外国人の新規入国を停止することを決定したばかり。倉持氏は「指定感染症の枠組みがあるおかげで、感染が少ないうちは抑えられるのですが、多くなってしまうと医療が受けられなくなる、医療アクセスできなくなってしまうという恐怖を我々、何度も味わってしまった」と、感染拡大期の混乱ぶりの再来を懸念した。

 その上で、「そういったところに不備がありますから、従来の体制にこだわるのではなく、新しい体制構築を至急していただきたいと思います。そして、その原理原則は変わりません」と早急な法改正を訴えた。

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