宮沢りえ 働く母としてのこだわり 手料理で12歳長女がすくすく成長「頑張ろうと思うし、嬉しい」

[ 2021年11月30日 11:15 ]

宮沢りえ
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 女優の宮沢りえ(48)が30日、フジテレビ「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)にVTR出演。12歳の娘を持つ働く母としての思いを明かした。

 この日は6日開幕する舞台「泥人魚」で共演する俳優の磯村勇斗(29)とともにインタビュー出演。2人の共通点は料理好きということで、「おいしいものが出来たら、自分で食べたいか、人に食べさせたいか」との問いに、宮沢は「人に食べさせたい」と回答。「人が喜ぶ顔を見るのが大好きなんです。自分が喜んでるより、ワーッってうれしい顔を見るのが好きだから」と笑顔。磯村も「僕も喜ばせたい。たぶん、お芝居もそうなんですよね。料理も友達とかに振る舞って、うまいなっていう、その顔でお腹がいっぱいになれるぐらい」とした。

 その料理を食べさせたい人は「まあね、家族ですよね」と宮沢。09年に長女を出産しており、2014年の同番組でのインタビューで「ご飯に関してはちゃんとしたものを食べさせたいと思うからお弁当は毎日作っている」と話していたことをについて話が及ぶと、宮沢は「(今も)ずーっとですね。母親としては当然の(こと)。普通のお母さんより一緒にいられない時間があったりする中で、自分が作ったもので彼女が成長しているとか、体も心も大きくなっているんだって思うと、頑張ろうと思うし、嬉しい」と母としての顔を見せた。

 宮沢は2018年に元V6で俳優の森田剛(42)と再婚。宮沢には12歳の長女がいる。今月2日、森田とともに新事務所「MOSS(モス)」を立ち上げ、運営をスタートさせている。

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2021年11月30日のニュース